FP資格を取得する勉強法についてはこんな記事があります。

FP試験は実際にはどのような問題が出題?

勉強するイラスト
3級FP技能士の試験は、学科試験と実技試験があります。両方ともに合格すると、3級合格証書が発行されます。

実技試験は、個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務・資産設計提案業務の3つから1つを選びます。学科試験、実技試験のどちらか一方に合格した場合には一部合格証が発行され、翌々年度の試験まで合格した試験が免除されます。

2011年度の学科、実技(個人資産)試験は例えば次のような問題が出されれています。これから学習を始める方は参考にして下さい。

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FP資格取得のための勉強法について

学校

FPは税務・会計、金融機関はもちろんのこと、医療・福祉、不動産、保険業界など活躍の場は多岐にわたり、
学習範囲が非常に広い資格検定のひとつでもあります。

そのため、なにかひとつの分野に特化しただけでは「合格」が描けず、学習方法に戸惑う方も多くいらっしゃいます。

そこでFPの資格取得にあたっては、3級・2級そして1級・CFP認定の試験すべてに共通する3科目を、
しっかりと理解していく必要があるでしょう。他分野とも絡む場面が多い「タックスプランニング」。
FPの仕事でもあるライフプランニングに関わりが大きい「相続・事業継承」および「不動産」は
試験のベースともいえる部分なので、まずはこの科目をしっかりと勉強をしていくことが合格のポイントになるでしょう。

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ファイナンシャルプランナーの資格は独学?通信講座?通学講座?

独学辛い

いざファイナンシャルプランナーを学習するにあたり、独学で勉強しようと思われる人も多いかと思います。独学は実際のところどうなのでしょうか?

独学だと、何の学習をするにしてもお金がかからないところが一番のメリットです。独学だと、必要なものは参考書と問題集だけで、試験直前に過去問題集などを購入するくらいですので費用は数千円ですみます。

FP3級、2級であれば市販テキストも豊富にあり、決まった時間に通学することも、有効期限内に学習を終了させる必要もなくマイペースで学習を進めることができます。忙しいサラリーマンなどは、なかなか学校に足を運ぶのも大変だと思いますが。独学なら、テキストを使って自分の好きな時間に、自分のペースで学習できます。

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