FP資格を通信講座で取得トップページへ ≫ FP試験の実際の問題

FP試験は実際にはどのような問題が出題?

管理人

3級FP技能士の試験は、学科試験と実技試験があります。両方ともに合格すると、3級合格証書が発行されます。

実技試験は、個人資産相談業務・生保顧客資産相談業務・資産設計提案業務の3つから1つを選びます。学科試験、実技試験のどちらか一方に合格した場合には一部合格証が発行され、翌々年度の試験まで合格した試験が免除されます。

2011年度の学科、実技(個人資産)試験は例えば次のような問題が出されれています。これから学習を始める方は参考にして下さい。

実際の問題

勉強するイラスト

(学科問題)

正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。

・健康保険に任意継続被保険者として加入できる期間は,最長で3年である。

正解は、×

(解説)

健康保険の任意継続とは、退職後も2年間は退職前の健康保険に加入し続けることが出来る制度で、申請は被保険者資格を喪失した日から20日以内に行う必要があります。

 

(実技(個人資産)問題)

障害基礎年金の年金額について,ファイナンシャル・プランナーが説明した以下の文章の空欄に入る語句として正しいものは,次のうちどれか。

障害の程度が障害等級の1級に該当する者に支給される障害基礎年金の額は,788,900円(平成23年度価額)の(   )に相当する額である。

  • 1) 100分の125
  • 2) 100分の150
  • 3) 100分の200

(解説)

障害基礎年金の支給額に関する問題です。 障害基礎年金の本人分の支給額は、障害等級2級の場合は満額の老齢基礎年金と同額で、1級の場合は満額の老齢基礎年金の1.25倍です(平成23年度の満額の老齢基礎年金は、788,900円)。よって正解は、1) 100分の125

 

(実技(個人資産)問題)

ポートフォリオにおける相関係数に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

(1) 相関係数が「0」の場合には,その資産どうしが互いにまったく関係のない動きをする。

(2) 相関係数が「1」未満の場合,ポートフォリオのリスクは,それぞれの資産のリスクを投資割合で加重平均したものより低くなるため,リスクの軽減効果が得られる。

(3) 相関係数が「1」の場合には,その資産どうしが互いにまったく逆の動きをする。

(解説)

ポートフォリオにおける相関係数に関する問題です。 1) は、適切。両者の相関係数がゼロのとき、全く相関がない状態(Aの上げ下げにBは無関係)となります。 2) は、適切。相関係数が1より小さい=組入資産が無相関・負の相関=バラバラの値動き・逆の値動き となり、こういったポートフォリオを組むことで、単に加重平均した計算結果よりも全体としてリスクを抑えた投資を行うことが可能となります。 3) は、不適切。両者の相関係数が「1」の場合、両者は正の相関(Aが上がればBも上がる)があり、同じような動きをすることになります。

 

管理人

実際の問題を見てみてどうでしたか?実際に出題された問題はゴールみたいなものなので、まだ勉強を始めたばかりの方はわからなくても当然です。

これから勉強を始める方、なかなか勉強が始められない方はまず第一歩を踏み出す事が重要です。是非こちらを参考にしてみて下さい。

勉強を始める切っ掛けはこちらがおすすめ